あら‐みぞ【荒溝】
1 水のない溝。から堀。 2 灌漑溝(かんがいこう)・堰(せき)などを掃除・修理すること。溝さらえ。
アリューシャン‐かいこう【アリューシャン海溝】
北太平洋北部、アリューシャン列島の南側に連なる海溝。延長約3700キロ、最深部7679メートル。
あん‐こう【暗溝】
「暗渠(あんきょ)」に同じ。
いずおがさわら‐かいこう【伊豆小笠原海溝】
伊豆諸島・小笠原諸島の東方を南北にのびる海溝。北は房総半島沖で日本海溝に接する。最深部9780メートル。
インドネシア‐かいこう【インドネシア海溝】
⇒ジャワ海溝
うすい‐こう【雨水溝】
雨水を集めて排出するために設けた溝。
うな‐て【溝】
田や畑に水を引くみぞ。「神田(みとしろ)に潤(つ)けむと欲(おもほ)して—を掘る」〈神功紀〉
おはぐろ‐どぶ【御歯黒溝】
《遊女たちが使ったお歯黒の汁を捨てたところからという》江戸新吉原遊郭を囲むみぞ。遊女の逃亡を防ぐために設けたもの。大どぶ。
おん‐こう【音溝】
レコード盤に刻まれた、音を記録したみぞ。
かい‐こう【海溝】
比較的急な斜面に囲まれた、細長い深海底の凹地。多くが深さ6000メートル以上を示し、長さは数百キロから数千キロに及ぶ。海洋プレートが沈み込む境界と考えられ、陸側は地震活動が活発。トレンチ(tre...