出典:青空文庫
・・・に散在したりし数十の漁船は、北るがごとく漕戻しつ。観音丸にちかづ・・・ 泉鏡花「取舵」
・・・陸とに分かち、白波と漁船とが景色を彩なし、円大な空が上をおおうて・・・ 伊藤左千夫「紅黄録」
・・・秋頃、漁船がこのあたりまで見えましたから、その時人間に捕られたな・・・ 小川未明「月と海豹」
出典:gooニュース
転覆のマグロ漁船、近く陸揚げ 青森・大間町沖2人死亡事故
青森県大間町沖の津軽海峡で大間漁協所属のマグロ漁船「第28光明(こうみょう)丸」(4.9トン)の船長ら2人が死亡した事故で、転覆した光明丸は22日までに、尻屋岬港(東通村)から大畑漁港(むつ市)にクレーン船(起重機船)で移動した。複数の関係者によると23日以降、陸揚げする見通しで、海保などが事故原因を詳しく調べる。
青森・大間マグロ漁船転覆、行方不明の船長 遺体で発見
マグロ漁をしていた青森県大間漁協の漁船が転覆し乗組員1人が死亡した事故で、きのう、行方不明になっていた船長が遺体で見つかりました。死亡が確認されたのは、青森県大間漁協のマグロ漁師・藤枝亮一さん(70)です。藤枝さんが船長を務める漁船は、今月19日に大間町の沖合で転覆し、乗組員の男性1人の遺体が見つかっていました。
不明船長の遺体発見/マグロ漁船遭難 大間沖弁天島で
青森県大間町沖の津軽海峡で19日、大間漁協所属のマグロ漁船「第28光明(こうみょう)丸」(4.9トン)が消息を絶った事故で、行方不明となっていた船長の藤枝亮一さん(70)=大間町=が21日、同町沖の弁天島で遺体で見つかった。同日、青森海上保安部が発表した。
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