ちょうい‐けい【潮位計】
⇒検潮儀
ちょうい‐へんさ【潮位偏差】
推算された天文潮位と、実際に気圧や風の影響を受けた潮位との差。
ちょう‐おん【潮音】
1 海の波の音。潮声。海潮音。 2 仏・菩薩(ぼさつ)の広大な慈悲を大海の波音にたとえていう語。海潮音。
ちょう‐かい【潮解】
[名](スル)結晶が空気中の水分を吸収して溶けること。食塩中の塩化マグネシウムはこの性質が著しい。
ちょうかい‐せい【潮解性】
物質が潮解する性質をもつこと。「水酸化ナトリウムは強い—を示す」→潮解
ちょうか‐たい【潮下帯】
海岸の、低潮線より下の部分。常時、直接海水に浸り、海洋生物にとって安定した環境となる。
ちょう‐かん【潮間】
海岸の、高潮線と低潮線との間。
ちょうかん‐たい【潮間帯】
海岸の、高潮線と低潮線との間の帯状の部分。海藻類や沿岸動物が豊富で、独特の分布がみられる。
ちょう‐こう【潮候】
潮の満干(みちひ)する時刻。しおどき。
ちょうこう‐さ【潮候差】
⇒高潮間隔(こうちょうかんかく)