かぎ‐しげき【鍵刺激】
動物に本能的な行動を起こさせる特定の刺激。トゲウオの雄が他の雄の赤い婚姻色を見ると攻撃行動に出るときの、赤い色など。信号刺激。合図刺激。
か‐げき【過激】
[名・形動] 1 度を越して激しいこと。また、そのさま。「—な運動を避ける」 2 考え方ややり方が世間の常識からひどくかけ離れていること。また、そのさま。「—な戦術」「—な発言」⇔穏健。 [派生...
かん‐げき【感激】
[名](スル)強く心に感じて、気持ちがたかぶること。「優勝の—にひたる」「観客に—を与える」「無私の行為に—する」「—家」
き‐げき【詭激】
[名・形動]言動が異常に過激なこと。また、そのさま。「其の言論の—に渉(わた)る時は」〈鉄腸・雪中梅〉
きゅう‐げき【急激/急劇】
[形動][文][ナリ]物事の変化や動きなどが急で、はげしいさま。「気温の—な変化」
きょう‐げき【矯激】
[名・形動]言動などが並はずれて激しいこと。また、そのさま。「—の言を弄して自ら欺き」〈独歩・運命〉
きょく‐げき【局激】
⇒局地激甚災害
げき【激】
[接頭]形容詞の語幹の上、動詞の連用形の上などに付いて、俗に、程度がはなはだしいことを表す。「—うま」「—痩せ」「—レア」
げき【激】
[音]ゲキ(慣) [訓]はげしい [学習漢字]6年 1 勢いが強い。はげしい。「激化・激減・激情・激戦・激痛・激動・激突・激流・激烈/過激・急激」 2 強く勢い立たせる。感情を突き動かす。「激越...
し‐げき【刺激/刺戟】
[名](スル) 1 生体に作用してなんらかの現象や反応を起こさせること。特に、知覚や感覚に作用して反応を起こさせること。また、その原因となるもの。「学習意欲を—する」「都会は—が強い」 2 物事...