火星（かせい）とは？意味・読み方・使い方

ブックマークへ登録

か‐せい〔クワ‐〕【火星】
の解説

太陽系の4番目の惑星。地球のすぐ外側に軌道をもつ赤い星で、最大の明るさはマイナス3.0等。太陽からの平均距離2億2790万キロ、すなわち1.5237天文単位、公転周期1.8809年。780日ごとに地球と近づく。自転周期は1.0260日。赤道半径は3397キロ、質量は地球の0.107倍。昼夜・四季があるが、大気は希薄で気温は低い。極地に白い極冠をもち、冬季に大きく広がる。多数のクレーター・大峡谷などもあり、2個の衛星をもつ。熒惑 (けいわく) 。ほのおぼし。マルス。マース。

[補説]（衛星）フォボス、ダイモス

出典：デジタル大辞泉（小学館）

火星のカテゴリ情報

出典：デジタル大辞泉（小学館）

［地学］の言葉

［宇宙・天文］の言葉

火星の前後の言葉

火星の関連ニュース

2024/12/03 11:03

出典：gooニュース

火星の慣用句・熟語(3)

出典：デジタル大辞泉（小学館）

火星の例文(6)

出典：青空文庫

･･･火星　火星の住民の有無を問うことは我我の五感に感ずることの出来る･･･芥川竜之介「侏儒の言葉」
･･･ないか？』『俺は昨夜火星に行って来た』『そうかえ』『真個に行って･･･石川啄木「火星の芝居」
･･･えばウェルズの描いた火星の人間などを比較しても、人間の空想の可能･･･寺田寅彦「映画時代」

もっと調べる

新着ワード

火星の関連Q&A

出典：教えて！goo

goo辞書とは

goo辞書は無料で使える辞書・辞典の検索サービスです。1999年にポータルサイト初の辞書サービスとして提供を開始しました。出版社による信頼性の高い語学辞典（国語辞書、英和辞書、和英辞書、類語辞書、四字熟語、漢字など）と多種多様な専門用語集を配信しています。すべての辞書をまとめて検索する「横断検索」と特定の辞書を検索する「個別検索」が可能です。国語辞書ではニュース記事や青空文庫での言葉の使用例が確認でき、使い方が分からない時に便利です。