おだわら‐ぢょうちん【小田原提灯】
円筒形で、不用のときは畳んで袂(たもと)または懐中に入れて携帯のできる提灯。天文年間(1532〜1555)小田原の甚左衛門の創製という。懐(ふところ)提灯。
おみ‐あかし【御御明かし/御御灯】
神仏に供える灯火。
かいちゅう‐でんとう【懐中電灯】
携帯用の小型電灯。乾電池などを電源とする。
かいてん‐とう【回転灯】
反射鏡が回転することで発光の向きが変わる電灯。 [補説]車両に装備する場合は、用途により次のように規定されている。色種類赤色警察、消防などの緊急自動車黄色国土交通省などによる道路維持作業用自動車...
かく‐あんどん【角行灯】
方形の行灯。四角行灯。
かく‐とう【角灯】
ブリキなどで枠を作り、ガラスで四面を囲った灯火。ランタン。
かけ‐あんどん【掛(け)行灯】
家の入り口や店先、または柱・廊下などにかける行灯。かけあんどう。
かご‐あんどん【籠行灯】
細い竹で編んだかごに紙を張って作った行灯。
かご‐ちょうちん【籠提灯】
竹で編んだ籠に紙を張った提灯。
か‐とう【火灯/瓦灯】
《「がとう」とも》 1 灯火をともす陶器製の器具。方形で、上が狭く下が広い。 2 「火灯窓」の略。 3 「火灯口」の略。 4 「火灯額(びたい)」の略。「額際を—に取って」〈浮・一代女・四〉