かく‐しゃく【赫灼】
[ト・タル][文][形動タリ]光り輝いて明るいさま。「突然—たる明光が眩(まばゆ)きばかりに両眼を射た」〈木下尚江・良人の自白〉
くん‐しゃく【薫灼】
[名](スル)くすぶらし焼くこと。また、苦しめ悩ますこと。「忽ち残煙の—する所となり」〈東海散士・佳人之奇遇〉
しゃく【灼】
[人名用漢字] [音]シャク(呉)(漢) [訓]やく 1 やく。やけつく。「灼熱/焼灼」 2 光り輝く。「灼灼」
しゃく‐しゃく【灼灼/爍爍】
[ト・タル][文][形動タリ]明るく照り輝くさま。「—たる少年の笑顔」
しょう‐しゃく【焼灼】
[名](スル)焼くこと。特に、病気の組織を電気や薬品で焼いて治療すること。
でんき‐しょうしゃく【電気焼灼】
電気メスを用い、発生する熱を利用して患部の切開や凝固を行うこと。
れいとう‐しょうしゃく【冷凍焼灼】
⇒冷凍アブレーション