こうない‐かさい【坑内火災】
炭鉱・鉱山などの坑内で起こる火災。石炭などの自然発火、ガス・炭塵(たんじん)の爆発、機械設備・電気設備・灯火などの欠陥が原因。
ご‐そくさい【御息災】
[名・形動] 1 相手を敬って、その息災をいう語。「—でお過ごしのことと存じ上げます」 2 飾りけはないが、丈夫であること。また、そのさま。「何でもお値段が安くって、…—でさえあればいいしろもの...
さい【災】
[音]サイ(呉)(漢) [訓]わざわい [学習漢字]5年 自然に起こる悪い出来事。生活を損なう出来事。わざわい。「災害・災難・災厄/火災・震災・人災・戦災・息災・天災・被災・防災」
さん‐さい【三災】
仏語。3種の災厄。住劫(じゅうこう)の減劫に起こる刀兵災・疾疫災・飢饉(ききん)災の小三災と、壊劫(えこう)の終わりに起こる火災・水災・風災の大三災。
さんりん‐かさい【山林火災】
「山火事」に同じ。
しぼう‐かさい【死亡火災】
死者を出した火災。
しゅうれん‐かさい【収斂火災】
日なたに置いたガラス鉢やペットボトルなどが凸レンズの働きをし、またステンレス製のボウルなどが凹面鏡の働きをして、太陽光が一点に集まり発火することが原因で起こる火災。
しょう‐さんさい【小三災】
仏語。3種の災厄。→三災
しん‐さい【震災】
1 地震による災害。 2 関東大震災、阪神・淡路大震災および東日本大震災のこと。
じぜん‐ぼうさい【事前防災】
災害の発生を想定した上で、それによる人的・経済的被害を軽減するために未然に対策を講じること。