れい‐てん【冷点】
皮膚上の冷たいと感じる点。顔面の分布密度が高い。寒点。⇔温点。
れい‐てん【零点】
1 得点が全くないこと。「試験で—をとる」「恋人としては—だ」 2 寒暖計の零度。氷点。 3 関数f(x)について、f(x)=0を満たす元(げん)xのこと。根。
れ‐てん【レ点】
漢文訓読に用いる返り点の一。1字返って読むことを表す「レ」の符号。かりがね点。
ろ‐てん【露点】
空気中の水蒸気が凝結して露になりはじめるときの温度。空気中にさらした金属板を冷却していくとき、表面に結露するときの温度。露点温度。
ろん‐てん【論点】
議論の中心となる問題点。「—から外れる」
おこと‐てん【乎古止点】
⇒をことてん
をこと‐てん【乎古止点】
古く漢文訓読の際、漢字の読み方を示すために漢字の字面の四隅・上下・中央などに記入した符号。胡粉(ごふん)または朱で記した。平安初期に始まり、室町時代ごろまで行われた。仏家・儒家、またはその流派に...