む‐じょう【無上】
[名・形動]この上もないこと。最もすぐれていること。また、そのさま。最上。「—な(の)喜び」「—な(の)幸せ」
むじょう‐しょうがく【無上正覚】
仏語。最上の完全な悟り。阿耨多羅三藐三菩提(あのくたらさんみゃくさんぼだい)。無上菩提。無上正等覚。
むじょう‐しょうとうがく【無上正等覚】
「無上正覚(むじょうしょうがく)」に同じ。
むじょう‐そん【無上尊】
釈迦(しゃか)、または仏の尊称。
むじょう‐どう【無上道】
仏語。この上なくすぐれた道。仏道。最高の悟り。
むじょう‐ぼだい【無上菩提】
「無上正覚(むじょうしょうがく)」に同じ。
むじょう‐めいほう【無上命法】
⇒定言的命令(ていげんてきめいれい)