むりょくせいし‐しょう【無力精子症】
⇒精子無力症
むりょくせい‐たいしつ【無力性体質】
体型が細長くて筋肉の発達がよくなく、胸が平らで内臓が下垂しやすく、全般的に体力の低い体質。
無理(むり)を通(とお)・す
道理に外れたことを、強引に押し切って行う。また、困難を承知で強引に行う。
む‐りん【無燐】
燐酸塩を含まないこと。「—洗剤」「—かまぼこ」
むりん‐あん【無鄰菴】
京都市左京区にある邸宅。明治・大正時代の元老山県有朋が別荘として造営した。明治29年(1896)完成。庭園は名園として知られ、国の名勝に指定されている。
むりん‐せんざい【無燐洗剤】
燐酸塩を含まない合成洗剤。 [補説]燐酸塩は水軟化作用があるため用いられたが、自然環境に多量に放出されると富栄養化の原因になるとされ、非配合化が進んだ。
む‐るい【無類】
[名・形動]たぐいがないこと。比べるものがないほどにすぐれていること。また、そのさま。無比。無双。「—な(の)好人物」「—な(の)音楽好き」
むるい‐とびきり【無類飛(び)切り】
[名・形動]他に比べるものがないこと。また、そのさま。「—な(の)スリルを味わう」
む‐ろ【無漏】
《「漏」は煩悩(ぼんのう)の意》仏語。煩悩のないこと。また、その境地。⇔有漏(うろ)。
む‐ろく【無禄】
禄のないこと。知行(ちぎょう)のないこと。無給。「—で仕える」「無位—」