む‐りかい【無理解】
[名・形動]あることについての理解がないこと。相手の気持ちなどをわかろうとしないこと。また、そのさま。「周囲の—が問題解決を困難にした」「若者に—な大人たち」
むり‐からぬ【無理からぬ】
[連体]《形容詞未然形語尾に打消しの助動詞「ぬ」のついた「よからぬ」などの「からぬ」を「無理」につけてできた語》無理ではない。道理である。当然である。「彼が怒るのも—ことだ」
むり‐かんすう【無理関数】
変数の無理式で表される関数。⇔有理関数。
無理(むり)が通(とお)れば道理(どうり)が引(ひ)っ込(こ)む
道理に外れた事が幅をきかすようになると、正しい事が行われなくなる。
むり‐ゲー【無理ゲー】
《「ゲー」はゲームの略》俗に、難度の高すぎるコンピューターゲームのこと。転じて、実現不可能だったり、達成が非常に困難だったりする物事のたとえ。「月内に納品なんて—だ」
むり‐さんだん【無理算段】
[名](スル)極めて苦しい状況の中でなんとか物事や金のやりくりをつけること。「—して借金を返す」
むり‐ざけ【無理酒】
飲みたくないのに、または飲めないのに、あえて酒を飲むこと。また、その酒。
む‐りし【無利子】
利子のつかないこと。また、利子をつけないこと。無利息。「—で貸す」
むり‐しき【無理式】
根号の中に文字が含まれている代数式。⇔有理式。
むりし‐こくさい【無利子国債】
自由民主党が平成21年(2009)3月に提言した景気対策の一。利子が付かないかわりに額面分に相続税がかからない特典付きの国債。富裕な高齢者が保有する金融資産を流動化させることで、経済活性化をはか...