無理(むり)もな・い
もっともだ。当然である。「彼が怒るのも—・い」
むり‐やり【無理遣り/無理矢理】
[副]《「矢理」は当て字》無理と知りながら、強引に行うさま。「ドアを—こじ開ける」「—に飲ませる」
む‐りょ【無慮】
[副]大きい単位だけでおおまかに数えるさま。おおよそ。ざっと。「—数万の軍勢」
む‐りょう【無料】
1 料金を払わなくてよいこと。無代(むだい)。ただ。「入場—」「—券」⇔有料。 2 人のために何かしてもお金を受け取らないこと。「—奉仕」
む‐りょう【無聊】
[名・形動]「ぶりょう(無聊)」に同じ。「その日の—が償われたようにさえ思われた程であった」〈堀辰雄・美しい村〉
む‐りょう【無量】
[名・形動]はかることができないほど多いこと。また、そのさま。「感慨—」「些細の事まで種々—に心配しながら」〈福沢・福翁自伝〉
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むりょうぎきょう【無量義経】
大乗経典。1巻。曇摩伽陀耶舎(どんまかだやしゃ)訳。481年成立。法華三部経の一。法華経の序論に当たる開経とされ、無相の一法から無量義、実相の諸法が生じることについて説いたもの。