ホット‐プレート【hot plate】
電気で鉄板を加熱して肉・野菜などを焼く家庭電気製品。
ほど‐ろ【程ろ】
1 夜の明けるころ。「夜の—出でつつ来(く)らく度まねくなれば我(あ)が胸切り焼くごとし」〈万・七五五〉 2 ほど。頃。「夜の—に参りて、ただにやは」〈宇津保・蔵開下〉
ホーム‐ベーカリー
《(和)home+bakery》家庭でパンを焼くための電化製品。小麦粉や水・酵母などを入れると、生地のねり合わせから発酵、焼き上げまでを自動で行う。
ぼん‐ごや【盆小屋】
盂蘭盆(うらぼん)のとき、竹や麦わらなどでつくって子供たちがこもる小屋。盆のあとで焼く。長崎県、徳島県などで行われていた。
ポピー‐シード【poppy seed】
ケシの成熟した果実から取る種子。焼くと香ばしく、パン・クッキー・焼き菓子などの飾りに用いる。
マカロニ‐グラタン【(フランス)macaroni au gratin】
マカロニを用いたグラタン。ふつう、ゆでたマカロニと鶏肉・玉ねぎをいためて味付けし、ホワイトソースであえ、粉チーズを振りかけて天火で焼く。
まつほ‐の‐うら【松帆の浦】
淡路島北端の松帆崎の海岸。明石海峡に臨む景勝地。まつおのうら。[歌枕]「来ぬ人を—の夕なぎに焼くや藻塩の身もこがれつつ」〈新勅撰・恋三〉
まつり‐ご・つ【政つ】
[動タ四]《「まつりごと」の動詞化》 1 政治を行う。政務を執る。「左大臣のおとど、世の中を—・ち」〈宇津保・国譲下〉 2 世話を焼く。指図する。「やもめなる男の許(もと)にやもめなる女の来り居...
まる‐やき【丸焼(き)】
切らないで、まるごと焼くこと。また、その焼いたもの。「七面鳥の—」
まん‐じゅう【饅頭】
《「じゅう(頭)」は唐音》小麦粉などの粉をこねた皮であんを包み、蒸すか焼くかしてつくった菓子。そばまんじゅう・酒まんじゅうなど種類が多い。中国で諸葛孔明(しょかつこうめい)が創始したと伝えられ、...