てれ【照れ】
照れること。「まだ—がある」
てれ‐かくし【照れ隠し】
人前で気恥ずかしい思いをしたとき、人の注意をそらすためにとりつくろうこと。「—に笑う」
てれ‐くさ・い【照れ臭い】
[形][文]てれくさ・し[ク]きまりが悪い。気恥ずかしい。「人前で話すのは—・い」 [派生]てれくさがる[動ラ五]てれくさげ[形動]てれくささ[名]
てれ‐しょう【照れ性】
[名・形動]ちょっとしたことにも照れる性分であること。また、そのさま。「—な(の)人」
てれ‐や【照れ屋】
すぐ照れる性分の人。照れ性の人。はにかみ屋。
て・れる【照れる】
[動ラ下一]気恥ずかしく感じる。また、恥ずかしそうな態度や表情をする。「あまりほめられると—・れる」「冷やかされて—・れる」
てれ‐わらい【照れ笑い】
失敗したり恥ずかしかったりしたときに、照れて笑うこと。「—を浮かべる」