あ‐たん【亜炭】
褐炭の一種で、炭化の程度が低く、発熱量の小さいもの。
えいようそ‐みつど【栄養素密度】
食品の単位熱量当たりの栄養素の含有量。ふつう100キロカロリー当たりに含まれるたんぱく質やカルシウム、ビタミンCなどの栄養素の含有量を重量で表す。
えきか‐ねつ【液化熱】
液化する際に放出される熱量。同量の液体を気化するのに必要な熱量(気化熱)と等しい。
エム‐シー‐イー【MCE】
《magnetocaloric effect》⇒磁気熱量効果
エルイーディー‐プロジェクター【LEDプロジェクター】
《LED projector》光源にLED(発光ダイオード)を使用するプロジェクター。従来の水銀灯を使用するものに比べ、長寿命で、発熱量や消費電力が小さい。
エントロピー【entropy】
《変化の意のギリシャ語tropēから》 1 熱力学において物質の状態を表す量の一。等温可逆的な変化で、ある物質系が熱量を吸収したとき、エントロピーの増加は吸収熱量を温度で割った値に等しい。熱的に...
かがく‐しんわりょく【化学親和力】
化合物をつくる際に元素間に働くと考えられる結びつきやすさ。化学反応に伴う発熱量などが尺度とされたが、現在では熱力学的に定義され、自由エネルギーの減少とされる。
カロリー【calorie】
1 熱量の単位。1カロリーは純粋の水1グラムの温度を1気圧のもとでセ氏14.5度から1度だけ上げるのに必要な熱量で、4.1855ジュール。小カロリー。記号cal →ジュール 2 栄養学で、摂取し...
カロリー‐オフ
《(和)calorie+off》熱量を減らすこと。熱量が少ないこと。また、そのような食品。「—飲料」→カロリーゼロ [補説]健康増進法の栄養表示基準では、食品100グラム当たり40キロカロリー以...
カロリー‐ゼロ
《(和)calorie+zero》熱量が含まれないこと。また、そのような食品。→カロリーオフ [補説]健康増進法の栄養表示基準では、食品100グラム当たり5キロカロリー以下、飲料では100ミリリ...