ちちょう‐ねつ【弛張熱】
⇒しちょうねつ(弛張熱)
しつじゅん‐ねつ【湿潤熱】
固体表面に液体が接触したときに発生する熱。発熱量の測定から、粉体の表面積やその性質、混ざりやすさなどがわかる。浸漬(しんし)熱。
しゃく‐ねつ【灼熱】
[名](スル) 1 金属などを焼いて熱くすること。また、焼けて熱くなること。「—した鉄を打って鍛える」 2 焼けつくように熱いこと。「—の太陽」 3 物事の程度が最高潮であること。はげしく情熱を...
しゃ‐ねつ【遮熱】
[名](スル)外部の熱が入り込まないように、また、熱が外に漏れないようにさえぎること。
しょうか‐ねつ【昇華熱】
物質が昇華するときに吸収または放出する熱量。
しょうこう‐ねつ【猩紅熱】
溶血性連鎖球菌によって起こる感染症。のどが痛み、急に高熱を出し、全身に発疹が現れる。小児に多く、治療にはペニシリンが有効。以前は、法定伝染病・学校伝染病の一つであったが、ペニシリンで治療すれば軽...
しょう‐ねつ【焦熱】
1 焦げつくように熱いこと。また、その熱さ。「—の砂漠」 2 「焦熱地獄」の略。
しょ‐ねつ【暑熱】
夏の暑さ。炎暑。炎熱。《季 夏》
しんし‐ねつ【浸漬熱】
⇒湿潤熱
しん‐ねつ【身熱】
体内の熱。「尤も—烈しく候えば」〈芥川・尾形了斎覚え書〉