出典:gooニュース
市中心部と万博会場つなぐ 水素燃料電池船「まほろば」 会期中に週3日運航予定
水素燃料電池船の旅客運航は、国内で初めてだということです。
万博に導入する水素燃料電池船「まほろば」乗船会 会場まで3000円、音や振動少なく
岩谷産業は15日、4月に開幕する2025年大阪・関西万博で運航する水素燃料電池船「まほろば」の乗船会を実施した。走行時に二酸化炭素(CO2)を排出せず、通常の船と比べて環境負荷が小さいことに加え、音や振動も少ない特徴がある。同社はユニバーサルシティポート(大阪市此花区)から万博会場の夢洲(ゆめしま)までの区間の乗船予約(片道大人3千円)を受け付けている。
燃料電池車から水素エンジン車、そしてインフラ構築へ
パリ五輪では公式車両として、燃料電池車「ミライ」500台と燃料電池バス10台を提供するなど、欧州での実績を積み上げてきた。 人口約5億人の欧州市場で水素インフラ事業に参入することは、水素エンジン車の可能性を信じて開発を進めてきたトヨタにとって、大きな節目といえるだろう。
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