あくむのカルタ【悪夢の骨牌】
中井英夫の連作短編小説集。「太陽」誌に連載されたのち、昭和48年(1973)刊行。翌昭和49年(1974)、第2回泉鏡花文学賞受賞。昭和55年(1980)刊行の、連作短編シリーズ「とらんぷ譚」第...
あんぜん‐パイ【安全牌】
マージャンで、それを捨てても相手に上がられることのない牌。転じて、危険がなく扱いやすいこと、またそのような相手のたとえ。安牌。「彼は—だよ」
あん‐パイ【安牌】
「安全牌」の略。
い‐はい【位牌】
死者の戒名・法名などを記した木の札。禅僧によって中国からもたらされ、江戸時代に一般化した。
カルタ【(ポルトガル)carta】
遊びや博打(ばくち)に用いる札。小さな長方形の厚紙・薄板などに種々の絵や文字などがかかれ、いく枚かで一組になっている。歌ガルタ・いろはガルタ・花ガルタ・トランプなど種類が多い。特にいろはガルタま...
がっ‐ぱい【月牌】
毎月の死者の忌日に供養してもらうため、回向料を添えて寺院に預ける位牌。
きん‐ぱい【金牌】
賞の記念などの、金製または金めっきの楯(たて)やメダル。
ぎん‐ぱい【銀牌】
賞の記念などの、銀製または銀めっきの楯(たて)やメダル。
こっ‐ぱい【骨牌】
1 カルタ。 2 獣骨で作ったマージャンの牌。
さんげん‐パイ【三元牌】
マージャンで、字牌(ツーパイ)のうち、白板(パイパン)・緑発(リューファー)・紅中(ホンチュー)。