かぶり‐もの【被り物/冠り物】
1 頭にかぶるものの総称。帽子・笠・頭巾(ずきん)や手ぬぐいなど。 2 人物、動物、怪物など、さまざまなものに似せて作り、ハロウィーンやパーティーの余興などでかぶって楽しむマスク。顔を隠さないタ...
かぶん‐ぶつ【可分物】
性質や価値を損なわないで分割しうる物。金銭・穀物・土地など。→不可分物
カミいせきぐん‐こくりつきねんぶつ【カミ遺跡群国立記念物】
《Khami Ruins National Monument》ジンバブエ南西部の石造遺跡。ブラワヨの西約30キロメートル、カミ川の西側に広がる。煉瓦(れんが)状の石材を積み重ねた建造物が残り、ビ...
かみ‐もの【神物】
「神能(かみのう)」に同じ。
カム‐しょくぶつ【CAM植物】
《crassulacean acid metabolism plant》夜間、開いた気孔から二酸化炭素を取り込んでリンゴ酸として貯蔵し、昼間にデンプンを合成する植物。英呼称は「ベンケイソウ型の有...
か‐もつ【貨物】
1 貨車・船舶・トラックなどで輸送する物資。 2 「貨物列車」の略。「—が通る」 3 品物。荷物。かぶつ。「おみや母子への土産にとて、浜にて整へたる『形なき—』」〈逍遥・内地雑居未来之夢〉
からおり‐もの【唐織物】
「唐織り1・2」に同じ。
から‐くだもの【唐果物/唐菓物】
奈良・平安時代に、唐からその製法が伝わった菓子。粳米(うるちごめ)・もち米の粉や小麦粉に甘葛(あまずら)の汁などを加えてこね、果物の形などに作って油で揚げる。唐菓子(からがし・とうがし)。
からつ‐もの【唐津物】
1 唐津焼。 2 (西日本で)陶磁器のこと。→瀬戸物
から‐もの【乾物/干物】
ひもの。かんぶつ。「さるべき—ばかりして、御土器(かはらけ)参る」〈源・若菜上〉