かんしき‐かごうぶつ【環式化合物】
原子が環状に結合した構造を分子内にもつ化合物。環が炭素原子からなる炭素環式化合物と、環に炭素以外の原子が加わる複素環式化合物とに大別される。また、環を構成する原子の数が五つなら五員環、六つなら六...
かんしょう‐しょくぶつ【観賞植物】
花・葉などの美しさを楽しむために栽培される植物。ランなど。
かんじょうしえん‐どうぶつ【感情支援動物】
精神的な問題を抱える人の精神的な支えになる動物。動物の種類は問わず、訓練などの必要はないが、セラピードッグをはじめ、多く、犬がその役割を担う。精神的補助動物。
かんせい‐しょくぶつ【乾生植物】
砂漠・砂地・岩石地など吸水の困難な土壌に生育する植物。葉は針状や鱗片(りんぺん)状などで小さく、水分の蒸散を少なくしている。サボテンなど。→湿生植物
かんせつざい‐ちょうたつぶつ【間接材調達物】
⇒エム‐アール‐オー(MRO)
かんせんせい‐はいきぶつ【感染性廃棄物】
医療機関、研究機関などから排出される、感染性の病原体の付いた、また付いている恐れのある、ごみ。産業廃棄物の一種。使用済みの注射針や血液などの付いたガーゼなど。収集運搬、処分の方法について基準が定...
かんぜんきんじゅうぞく‐えいようしょくぶつ【完全菌従属栄養植物】
⇒菌従属栄養植物
かんぞう‐かすいぶんかいぶつ【肝臓加水分解物】
⇒肝臓水解物
かんぞう‐すいかいぶつ【肝臓水解物】
ウシやブタなどの哺乳類の肝臓を消化酵素によって加水分解したもの。必須アミノ酸やオリゴペプチドを含み、肝臓の酵素活性の正常化や肝細胞の保護などの効果があるとされる。肝臓加水分解物。
かんたい‐しょくぶつ【寒帯植物】
寒帯に自生する植物。耐寒性の強いコケ類・地衣類が中心で、小形で多年生のものが多い。高山植物と重なるものもある。→熱帯植物 →温帯植物