サーモスタット【thermostat】
サーミスターの特性、バイメタルの湾曲や水銀の膨張などを利用して、自動的に温度が一定になるように調節する装置。
ざいりょう‐しけん【材料試験】
工業材料の特性を測定するために行う試験。引っ張り・圧縮・曲げ・衝撃・ねじり・硬度などの力学的試験のほか化学的な腐食試験などがある。
ざいりょう‐しけんろ【材料試験炉】
原子炉で用いる材料や燃料に中性子を照射し、それらの耐久性や特性を試験する原子炉。産業用・学術研究用の放射性同位体(RI)の製造にも利用される。日本では、日本原子力研究開発機構の大洗研究開発センタ...
しき‐もう【色盲】
特定またはすべての色を識別することが困難な状態。現在は、色覚異常・2色覚などの呼称を用いる。 [補説]程度により全色盲・色盲・色弱などの呼称が用いられた。学術的には、色覚に関与する3種類の網膜錐...
しこう‐せい【志向性】
《(ドイツ)Intentionalität》現象学で、すべての意識は常にある何ものかについての意識であるという、意識の特性をいう。指向性。
シスプル‐じゅうご【CISPR15】
CISPR(シスプル)(国際無線障害特別委員会)が定める規格の一。電気照明及び類似機器の無線妨害波特性の許容値及び測定法。
しせい‐エックスせん【示性X線】
⇒特性X線
しぜんきゅうき‐エンジン【自然吸気エンジン】
自動車のエンジンなどで、ターボチャージャーなどの過給機を使わないもの。ふつう、同排気量の過給エンジンに比べて出力は低いが、燃費が良く、アクセル操作に対して出力が鋭敏に反応するという特性をもつ。無...
しゃこう‐せい【社交性】
1 人とつきあうことの好きな、また、じょうずな性質。「—に富む」「—に欠ける」 2 個人が集まって社会をつくろうとする人間の特性。
しゅう‐せい【習性】
1 後天的に習慣が性質となったもの。習癖。「サラリーマンの—」 2 同種の動物に一般的にみられる行動の特性。「冬眠する—」