じば‐さんぎょう【地場産業】
特定の地域にその立地条件を生かして定着し、特産品を製造している産業。瀬戸の陶磁器、南部の鉄器など。地場産。
じ‐むぐり【地潜】
ナミヘビ科の爬虫(はちゅう)類。日本特産の無毒の蛇。全長0.8〜1.2メートル。背面は灰褐色または赤褐色で、腹面に黒斑が市松模様に並ぶ。胴部に小黒点が散在する。低山地の森林や耕地に多く、野ネズミ...
ジャワ‐サラサ【(ポルトガル)Java saraça】
ジャワ特産の蝋(ろう)防染のサラサ。草花模様や幾何学的模様のものが多い。バティック。
じ‐やさい【地野菜】
その地方特産の野菜。桜島大根・練馬大根・京菜・広島菜・野沢菜など。
じょうよう【城陽】
京都府南部の市。住宅都市。青谷梅林がある。宇治茶や金銀糸を特産。人口8.0万(2010)。
すいふ‐ば【水府葉】
タバコの一品種。江戸時代、水戸藩の特産物として茨城県久慈地方で産した。品質がよい。
すかし‐ゆり【透百合】
ユリ科の多年草。日本特産で、中部地方北部の海岸に自生。高さ約30センチ。葉は細長い。初夏、黄赤色の花を2、3個上向きにつける。古くから観賞用に栽培される。名は、花びらの付け根が細まっていてすきま...
すぎ【杉/椙】
1 ヒノキ科の常緑大高木。高さ50メートル以上に達し、長寿。幹は直立し、樹皮は褐色で縦に裂ける。葉は小さい針状で、枝に密につく。早春、多数の雄花と球状の雌花とをつける。花粉は多量で広範囲に飛散し...
すぐき‐な【酸茎菜】
京都市上賀茂地区特産のカブの一品種。根は短い倒円錐形。主として漬物にする。→酸茎
す‐ぐり【酸塊】
1 スグリ科の落葉低木。長野・山梨両県の特産。葉の付け根に3裂したとげをもつ。葉は三〜五つに裂け、縁に鋭いぎざぎざがある。5月ごろ、白い花が咲き、実は熟すと赤褐色になり、酸味があって、食用。 2...