出典:gooニュース
行政責任問う初めての裁判 豪雨の犠牲者遺族が熊本県と人吉市に約3000万円求める 熊本県と人吉市は訴えの棄却求める
2020年7月に人吉・球磨地域などで発生した豪雨災害で犠牲となった住民の遺族が、熊本県や人吉市に計約3000万円の損害賠償を求めた裁判。3月19日の初弁論で熊本県や
4100人の名、生きた証し 空襲犠牲者悼み読み上げ
一晩で約10万人の死者が出たとされる東京大空襲から今月で80年となり、犠牲者の名前と年齢を読み上げて追悼する集会が20日、東京都江東区の「東京大空襲・戦災資料センター」で開かれた。都内各地の空襲や、米軍人捕虜、朝鮮人犠牲者を含む約4100人の名前が会場に響いた。参加者からは「名前は亡くなった人が生きた証し」「継承の一つのかたちになって」との声が上がった。
一人一人の命、心に刻む=犠牲者4138人読み上げ―東京空襲
緊張した面持ちで丁寧に犠牲者名を読み上げた相模原市の大学3年飯田健太さん(21)は初めての参加といい、「この積み重ねが、戦争の惨劇を語り継ぐことにつながる」と話した。 空襲犠牲者の名前を残し、伝えていく取り組みは他にもある。東京空襲犠牲者遺族会と市民団体は8日、浅草公会堂(台東区)で、犠牲者441人の名前が印字されたタペストリー(合成繊維製の布地)を初めて公開した。
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