りゅう‐じょう【粒状】
つぶになっている状態。つぶじょう。「—の薬」
りん‐じょう【輪状】
輪のような形。環状。
りん‐じょう【鱗状】
うろこのような形状。
れい‐じょう【令状】
1 命令を記した書状。「召集—」 2 強制処分の命令または許可を記載した、裁判所または裁判官が発する書面。逮捕状・差し押さえ状・召喚状・捜索状・勾引(こういん)状・勾留状などの総称。
れい‐じょう【礼状】
礼を述べた書状。
れんぱん‐じょう【連判状】
志を同じくする人々が誓約のしるしとして自署し、判を押した書状。
ろっぴゃくばんちんじょう【六百番陳状】
鎌倉初期の歌論書。1巻。顕昭(けんしょう)著。六百番歌合における藤原俊成の判詞に異見を述べたもの。御子左(みこひだり)家(俊成)と六条家(顕昭)との対立を背景として、歌論史上、重要な資料。顕昭陳状。
わび‐じょう【詫び状】
謝罪の意を記した書状。わびの手紙。
わよ‐じょう【和与状】
中世、訴訟当事者間で和解が成立した場合、その条件などを記して作成した文書。