あか‐がり【赤狩(り)】
国家権力が共産主義者や社会主義者を弾圧したり検挙したりすること。
いしかり【石狩】
北海道の旧国名。石狩川流域で、現在の石狩振興局・空知総合振興局と上川総合振興局の南部。明治2年(1869)設置。 北海道の振興局。局所在地は札幌市。大正11年(1922)札幌支庁を改称、平成...
うさぎ‐がり【兎狩(り)】
野ウサギを捕ること。鉄砲で撃ったり、張った網などの中に追い込んで生け捕りにすることもある。《季 冬》「裏山に出て雪ありぬ—/野風呂」
おいとり‐がり【追い鳥狩(り)】
武家時代、勢子(せこ)に追い出させたキジ・ウズラなどを騎馬武者が狩る行事。
おおかわ‐がり【大川狩(り)】
大きな河川で、木材を筏(いかだ)に組まず、1本ずつ流し送ること。
おおたか‐がり【大鷹狩(り)】
大鷹の雌を使って冬に行う狩り。→小鷹(こたか)狩り
おやじ‐がり【親父狩(り)】
数人の青少年が会社員風の中年男を襲って、金品を強奪する行為。1990年代後半から使われはじめた語。
かたな‐がり【刀狩(り)】
武士以外の者が持っている刀・槍などの武器を没収すること。天正16年(1588)豊臣秀吉による刀狩り令が有名。これによって兵農分離を行い、近世封建体制の基礎をつくった。
かり【狩(り)/猟】
1 山野で鳥獣を追いかけて捕らえること。猟(りょう)。狩猟。《季 冬》「弓張や—に出る子のかげぼふし/嘯山」 2 (接尾語的に用い、「がり」と濁る) ㋐魚介類をとること。「潮干—」 ㋑山野で植物...
かり【狩/狩り】
(狩)俳句雑誌。昭和53年(1978)、鷹羽狩行の主宰により創刊。平成30年(2018)終刊。 (狩り)《原題、(ドイツ)Jagd》モーツァルトの弦楽四重奏曲第17番変ロ長調の通称。1784...