独立独歩の解説 - 三省堂 新明解四字熟語辞典

他人に頼らず、自分の力で信ずる道を進んでいくこと。独立して自分の思うとおりにやること。▽「独歩」は他人の力を借りずに、自分だけで事を行うこと。
句例
独立独歩を貫く
用例
あの昂然とした独立独歩の足どりで、早くこの戸を明け放てと告げに来る人のように。<島崎藤村・夜明け前>
活用形
〈―スル〉

独立独歩の解説 - 学研 四字熟語辞典

他人の力に頼らずに、自分の信じる道を進んでいくこと。
注記
「独歩」は、他人の力を借りずに一人で事を行う意。

独立独歩の解説 - 小学館 デジタル大辞泉

  1. 他人にたよらず、自分の信じるところに従って行動すること。独立独行。「—の精神

  1. 他に並ぶもののないこと。

出典:青空文庫

goo辞書は無料で使える辞書・辞典の検索サービスです。1999年にポータルサイト初の辞書サービスとして提供を開始しました。出版社による信頼性の高い語学辞典(国語辞書、英和辞書、和英辞書、類語辞書、四字熟語、漢字など)と多種多様な専門用語集を配信しています。すべての辞書をまとめて検索する「横断検索」と特定の辞書を検索する「個別検索」が可能です。国語辞書ではニュース記事や青空文庫での言葉の使用例が確認でき、使い方が分からない時に便利です。