ぎょく‐ざ【玉座】
天皇・国王のすわる席。
ぎょく‐ざん【玉山】
1 玉のとれる山。 2 人柄・容姿などの優れている人をたとえていう語。
ぎょく‐ざん【玉山】
台湾の最高峰。標高3997メートル。日本の統治時代には、新高(にいたか)山とよんだ。ユイシャン。
玉山(ぎょくざん)崩(くず)る
《「世説新語」容止から》容姿のりっぱな人が酔いつぶれるたとえ。
ぎょく‐し【玉巵】
美しいさかずき。玉杯。
ぎょく‐し【玉趾】
天子や貴人の足。また、相手を敬って、その人の足をいう語。おみあし。
ぎょく‐しゅ【玉手】
1 美しい手。 2 天子の手。また、他人を敬って、その手や書いたものをいう語。
ぎょく‐しゅ【玉酒】
いい酒。うまい酒。
ぎょく‐しょ【玉書】
他人を敬って、その手紙をいう語。玉章。
ぎょく‐しょう【玉将】
将棋の駒で、慣例として下手(したて)の者が用いる王将。玉(ぎょく)。→王将1