いっちょう‐あがり【一丁上がり】
《「いっちょあがり」とも》 1 料理の一人前ができあがること。また、できあがったことを知らせる言葉。 2 用事が片付くこと。勝負に勝つこと。また、そのときに発する言葉。「王手飛車取りで—だ」
おうて‐ひしゃとり【王手飛車取り】
⇒王手飛車
おうて‐びしゃ【王手飛車】
将棋で、同時に王手と飛車取りをかける強力な攻め手。王手飛車取り。
ぎゃく‐おうて【逆王手】
1 将棋で、相手のかけた王手の対策として打った手が、逆に相手に対する王手になること。 2 スポーツのリーグ戦などで、優勝候補とされる者を下位の者が追い上げ、逆転優勝の可能性が生じること。
せんにち‐て【千日手】
将棋で、同一局面が4回現れること。この状態になると無勝負となり、初めから指し直す。ただし、連続して王手をかけ続けて千日手が成立した場合は、王手をかけていた側の負けとなる。
そく‐づめ【即詰(め)】
将棋で、連続王手で詰むこと。そくづみ。
ダブル‐チェック【double check】
[名](スル) 1 点検や確認を二回、または二者で行うこと。再点検。再確認。 2 チェスで、二つの駒で同時に王手をかけること。→チェック6
チェス‐プロブレム【chess problem】
チェス盤と駒を使い、チェスのルールによって行われるパズル。盤面にチェスの局面が提示され、その解答を競う。チェスコンポジション。 [補説]常に王手をかける必要のある詰め将棋とは異なり、チェックをか...
チェック【check】
[名](スル) 1 小切手。「トラベラーズ—」 2 格子縞の模様。チェッカー。「タータン—」 3 書類などを照合すること。また、照合済みの印をつけること。また、その印。「該当箇所を—する」 4 ...
チェックメート【checkmate】
チェスで、王手詰め。また、その宣言。