おう‐じょう【王城】
帝王の居住する城。王宮。また、その所在地。
おうじょのにわで【王女の庭で】
《原題、(フランス)Au jardin de l'Infante》フランスの詩人サマンの処女詩集。1893年刊行。
王事(おうじ)を以(もっ)て家事(かじ)を辞(じ)す
《「春秋公羊伝」哀公三年から》臣下たるものは、帝王の事のためには、個人の家の事は捨てて尽くすべきであるということ。
おう‐すい【王水】
容積が濃硝酸1、濃塩酸3の割合の混合液。通常の酸では溶けない金や白金などの貴金属をも溶かすのでこの名がある。
おう‐せい【王制】
1 王が主権をもつ政治制度。君主制。 2 王の定めた制度。
おう‐せい【王政】
1 帝王の政治。 2 君主政体。「絶対—」
おうせい‐ふっこ【王政復古】
武家政治・共和制などが廃されて、再びもとの君主政体に復すること。日本では、慶応3年12月9日(1868年1月3日)、倒幕派による王政復古の大号令により政権が朝廷に戻ったことをいう。ヨーロッパでは...
おうそう‐じん【王相神】
陰陽道(おんようどう)でまつる王神と相神。月ごとに所在の方角が変わる神で、その方向は移転・建築などを忌む。
おう‐そん【王孫】
1 帝王の子孫。また、貴族の子弟。 2 ツクバネソウの別名。
おう‐ぞく【王族】
帝王の一族。王の一家。