出典:gooニュース
暮らしにアート、身近に うしく現代美術展 作家と触れ合う児童
牛久市の現代美術展は来年30周年を迎えるまでに定着し、作品を通じて芸術家と市民らが交流している。守谷市は海外の芸術家を招待して活動を支援すると同時に、日本を知ってもらうイベントを開催。ともに芸術家の創作活動への市民の関心を高め、アートが暮らしに溶け込んだ文化的な街を目指す取り組みだ。(渡部穣) 「うしく現代美術展」は、市民が芸術と触れ合う機会を創出しようと1995年に始まった。
現代美術二等兵「駄美術は今」
脱力エンターテイメント系現代アート 籠谷シェーンとふじわらかつひとによるアートユニット「現代美術二等兵」の新作展が開催される。展覧会ごとに、それぞれがつくる作品を集結させる。駄美術の「駄」は、駄菓子の駄。高級菓子があるいっぽうで、親しみやすく誰でも楽しめる駄菓子のように美術を楽しんでもらいたいと名付けている。
57作家、平和願う力作 牛久で現代美術展開幕 茨城
茨城県の県南地域で活動する作家を中心に紹介する「うしく現代美術展」(同実行委主催)が17日、同県牛久市柏田町の市中央生涯学習センターで始まった。今回の展示は、海外で起きている戦争や紛争を念頭に、美術が平和を実現する原動力となれるように願いを込めて「NO ART NO PEACE!(アートなくして平和なし)」と題した。日本画や書、立体など、多彩な分野の作家57人が力作を並べた。
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