あら【現】
[接頭]名詞に付いて、目に見える形をもつ、現にこの世に存在する、の意を表す。「—人神(あらひとがみ)」「—神(あらがみ)」
あんてい‐はつげん【安定発現】
外来の遺伝子を細胞や細菌に導入し、その遺伝子が排除されることなく、複製が繰り返されたあとでも発現が生じること。宿主細胞のゲノムに外来の遺伝子が組み込まれたものだけを選別することで、安定的に発現す...
いし‐じつげん【意思実現】
契約申し込みに対して、承諾通知はせずに、承諾意思があると推断されるような行為を通じて意思表示をすること。推断行為。
いっかせい‐はつげん【一過性発現】
外来の遺伝子を細胞や細菌に導入し、一時的にその遺伝子の発現が生じること。有用なたんぱく質などを効率よく作らせる場合などに利用される。
いでんし‐はつげん【遺伝子発現】
遺伝子がもっている遺伝情報が、さまざまな生体機能をもつたんぱく質の合成を通じて具体的に現れること。発現。
うつつ【現】
1 この世に現に存在しているもの。現実。夢・虚構などに対していう。「夢か—か幻か」 2 意識の正常な状態。正気。「—に返る」 3 《「夢うつつ」「夢かうつつか」などの形で用いられるところから誤っ...
おう‐げん【応現】
「応化(おうげ)」に同じ。
おつつ【現】
現在。うつつ。「今の—に尊きろかむ」〈万・八一三〉 [補説]助詞「に」に続くときは「おつづに」と濁音化することもあった。
か‐げん【仮現】
神や仏が仮の姿をとって現れること。
か‐げん【過現】
仏語。過去と現在。前世(ぜんせ)と現世。