いじょう‐しんりがく【異常心理学】
夢や催眠状態など、正常人における例外的心理状態や、精神異常者の心理について、その仕組みや発生機構を解明しようとする心理学の一部門。精神医学と重なり合う部分が多い。
いそう‐しんりがく【位相心理学】
⇒トポロジー心理学
いっぱん‐しんりがく【一般心理学】
1 個体による差を考えず、人間一般に通じる精神現象を研究対象とする心理学。 2 正常な精神現象・精神機能を研究対象とする心理学。
うちゅう‐ぶつりがく【宇宙物理学】
星や星雲のほか、宇宙空間の物質・磁場・放射線や宇宙論などを研究対象とする物理学。
おうよう‐しんりがく【応用心理学】
心理学、特に実験心理学の研究方法や成果を、産業・政治・司法・教育・臨床などの実用面に応用する心理学の一分野。産業心理学・教育心理学・臨床心理学・犯罪心理学など。
おうよう‐ぶつりがく【応用物理学】
技術面で出合う物理現象を研究する学問。工学と物理学との間にあって、主に放射線やプラズマ、計測や制御、量子エレクトロニクスなどの分野をいう。
かいよう‐ぶつりがく【海洋物理学】
海水の物性および物理現象を研究する海洋学の一分野。潮流・波浪・水塊など扱う内容は広い。
かがく‐ぶつりがく【化学物理学】
物質の分子構造や化学反応の機構などを、量子力学や統計力学などを用いて研究する、物理学の一分野。物理化学より物理的な面が強い。
かく‐ぶつりがく【核物理学】
原子核の構造・放射能・核反応などを研究する物理学の一分野。実験には加速器など大規模な装置を用いる。原子核物理学。
がっこう‐しんりがく【学校心理学】
学校生活において児童・生徒が直面する学習・生活・発達上の問題状況への対応と解決を援助する心理教育的援助サービスの理論と実践を支える学問体系。