かそくど‐げんり【加速度原理】
投資水準決定に関する経済理論。資本設備と国民所得との間に一定の比率関係が存在すると想定し、消費の増加が資本財に対する需要を呼び起こす波及関係を説明する。1917年にJ=M=クラークによって体系化...
かてい‐りょうり【家庭料理】
庶民が日常的に調理し、食べている料理。
カバリエリ‐の‐げんり【カバリエリの原理】
二つの立体を一定の平面に平行な平面で切ったとき、切り口の面積の比が等しければ、この二つの立体の体積の比は等しいという原理。
かひ‐の‐り【加比の理】
二つ以上の比が相等しいとき、それぞれの比の前項の和と後項の和との比も、もとの比と相等しいという定理。
かほう‐ていり【加法定理】
関数f(α+β)=F{f(α),f(β)}の関係で表される定理。三角関数では、sin(α±β)=sinαcosβ±cosαsinβやcos(α±β)=cosαcosβ∓ sinαsinβなどの定...
かみがた‐りょうり【上方料理】
乾物・野菜・豆腐・湯葉・麩(ふ)・白身の魚などを材料とする京都の料理。魚介類を多く用いる大阪の料理を含めていうこともある。薄口醤油とだしで調味し、味噌は白味噌を用いる。
カルノークラウジウス‐の‐げんり【カルノークラウジウスの原理】
熱力学の第二法則に同じ。→熱力学の法則
カルノー‐の‐げんり【カルノーの原理】
⇒カルノーの定理
カルノー‐の‐ていり【カルノーの定理】
フランスの物理学者S=カルノーが提唱した熱効率についての定理。高温と低温との間で行われる熱機関のサイクルのうち、最大の熱効率をもつサイクルは可逆サイクルになり、逆に、可逆サイクルはすべて同一の熱...
かわさき‐ていり【川崎定理】
折り紙を平らに折って展開したとき、折り線の交点において、一つおきの内角の和が必ず180度になるという定理。発見者の一人、川崎敏和の名による。