かつ‐べん【滑弁/滑瓣】
⇒滑り弁
か‐べん【花弁/花瓣】
花びら。
き‐べん【旗弁/旗瓣】
蝶形花(ちょうけいか)で、上方にある1枚の花びら。旗を立てたような形なのでいう。
ごう‐べん【合弁/合瓣】
花弁が合着していること。⇔離弁。
しぼり‐べん【絞り弁/絞り瓣】
円管などの中に円板を設け、それを開閉して流路を絞ることによって流体の量を調節する弁。ガソリンエンジンの気化器などに用いられる。スロットルバルブ。スロットル。
しゅう‐べん【舟弁/舟瓣】
蝶形花(ちょうけいか)で、下方にある2枚の花びら。2枚で舟形をなすのでいう。竜骨弁。
しん‐べん【唇弁/唇瓣】
1 二枚貝の口の両側にある薄い弁膜。食物を選別する。 2 唇形花の、くちびる状の花びら。
じゅう‐べん【重弁/重瓣】
花びらがその種本来の枚数以上に多くなっているもの。雄しべが花びらに変化することが多く、バラなどにみられる。八重咲き。複弁。⇔単弁。
たま‐べん【玉弁/玉瓣】
簡単な逆止(ぎゃくど)め弁やポンプ弁に使われる球形の弁。
たん‐べん【単弁/単瓣】
花弁が一重であるもの。