あき‐びん【空き瓶/空き壜】
中に何も入っていない瓶。からびん。
いき‐びん【生き瓶】
(「活き瓶」とも書く)リターナブル瓶のこと。
いっしゅ‐いっぺい【一種一瓶】
一種の肴(さかな)と一瓶の酒。また、簡単な酒宴。一種物(いっすもの)。「酒出ださせ、—にて祝ふべしと仰せければ」〈信長記・一〉
いっしょう‐びん【一升瓶】
液体が一升(約1.8リットル)入るびん。「—入りの清酒」→四合瓶
おお‐びん【大瓶】
大型の瓶。ビール瓶では、容量633ミリリットルのものをいう。
かいりゅう‐びん【海流瓶】
海流の方向・経路・速度などを知るために、海中に投入する瓶。見つけた人にその時刻・位置などを記入して返送してもらう紙片を入れる。
かえん‐びん【火炎瓶】
ガラス瓶にガソリンなどを詰め、投げつけて火炎を発生させるもの。もとは、手製の対戦車用兵器。
かく‐びん【角瓶】
四角い形のガラス瓶。
かご‐つるべ【籠釣瓶】
《水もたまらないということから、切れ味のよさを連想させる謎(なぞ)言葉》よく切れる刀。
か‐びん【花瓶】
花を生ける、壺形や筒形をした容器。陶磁器・金属製・ガラス製などのものがある。