および【及び】
[接]《漢文訓読で接続詞に使う「及」の字を「および」と読んだところから》複数の事物・事柄を並列して挙げたり、別の事物・事柄を付け加えて言ったりするのに用いる語。と。ならびに。また。そして。「生...
かえ・す【帰す/還す】
[動サ五(四)]《「返す」と同語源》 1 もといた所に行くようにしむける。帰らせる。「生徒を家に—・す」「使いを—・す」 2 野球で、走者が本塁を踏むようにさせる。「スクイズでランナーを—・す」...
かえらざるなつ【帰らざる夏】
加賀乙彦の長編小説。陸軍幼年学校へ入学した生徒の、戦時下から終戦にかけての心情や苦悩を描く。昭和48年(1973)刊行。同年、第9回谷崎潤一郎賞受賞。
かがい‐かつどう【課外活動】
学校の教科学習以外の、児童・生徒が行う活動。ホームルーム・生徒会・クラブ活動など。教課外活動。
かきゅう‐せい【下級生】
下の学年の生徒・学生。⇔上級生。
型(かた)に嵌(は)・める
個性や独創性を認めず、決まりきった形式や方法によらせる。「生徒を—・める教育」
かてい‐ほうもん【家庭訪問】
学校の教師や少年保護施設の職員が、児童・生徒の家庭環境を理解し、家庭と連絡を保ち教育上の効果を高めるため、その家庭を訪問すること。
かぶしきがいしゃりつ‐がっこう【株式会社立学校】
株式会社が設立し運営する学校。構造改革特別区域法により可能となり、平成16年(2004)に2校が設立。設立については、高校以下は特区に認定された地方自治体が認める。また、不登校児童生徒などの教育...
かん‐か【寛仮】
[名](スル)人の罪や欠点などを寛大に扱って、とがめだてをしないこと。「先生を愚弄する様な軽薄な生徒を—しては」〈漱石・坊っちゃん〉
がいし‐て【概して】
[副]大体において。一般に。「ここの生徒は—おとなしい」