せいぶつ‐がく【生物学】
生物および生命現象を研究する学問。対象とする生物の種類によって動物学・植物学・微生物学などに分かれ、研究手段・目的によって分類学・生態学・発生学・生化学・遺伝学・分子生物学などに分かれる。
せいぶつがく‐しゅぎ【生物学主義】
生物学的原理を他の諸科学の領域に応用しようとする立場。 1 哲学で、認識作用を生命の生物学的自己保存の一手段とみる認識論の立場の一。ニーチェ・マッハ・ベルクソンなど。 2 社会学で、社会の構造や...
せいぶつがくてき‐あんぜんせい【生物学的安全性】
⇒バイオセーフティー
せいぶつがくてき‐こうかひりつ【生物学的効果比率】
⇒アール‐ビー‐イー(RBE)
せいぶつがくてき‐さんそようきゅうりょう【生物学的酸素要求量】
⇒生物化学的酸素要求量
せいぶつがくてき‐せいざい【生物学的製剤】
生物を利用して作った薬剤。ワクチン・抗毒素血清・血液製剤・インターフェロン製剤など。
せいぶつがくてき‐せんりょうひょうかほう【生物学的線量評価法】
⇒バイオドシメトリー
せいぶつがくてき‐ていりょう【生物学的定量】
⇒生物検定
せいぶつがくてきどうとうせい‐しけん【生物学的同等性試験】
ジェネリック医薬品が先発医薬品と同等の効果を有することを証明するために行う試験。健康な成人に先発品とジェネリック品を投与し、血中濃度の推移に差がないことを確認する。BE試験。
せいぶつがくてき‐にんしょう【生物学的認証】
⇒生体認証