こてん‐がくは【古典学派】
18世紀後半から19世紀初頭にかけて、アダム=スミスやリカードを中心にして成立した英国の経済学派。自由主義思想を基礎にすえて、資本主義経済を自律性ある再生産の体系として把握。古典派経済学。正統学派。
コナ【Kona】
米国ハワイ州、ハワイ島西部の地域名。中心地はカイルアコナ。フアラライ山の中腹はコーヒーの生産が盛ん。ケアウホウをはじめとする保養地やコナ国際空港がある。
こべつしょとくほしょう‐せいど【戸別所得補償制度】
米などの農産物の価格が生産コストを下回った場合に、国がその差額分を生産農家に補償する制度。農家の経営を支援することで、自給率向上などを図る狙いがある。民主党政権下で平成22年度(2010)導入。...
こべつ‐はんどうたい【個別半導体】
単一の機能をもつ半導体素子の総称。具体的にはトランジスター、ダイオード、コンデンサーなどをさす。大量生産による仕様の標準化が進められている。単機能半導体。ディスクリート半導体。
コミュニティー【community】
居住地域を同じくし、利害をともにする共同社会。町村・都市・地方など、生産・自治・風俗・習慣などで深い結びつきをもつ共同体。地域社会。
こようしゃ‐ほうしゅう【雇用者報酬】
産業、政府機関(国・地方自治体)、公共・社会サービスなどあらゆる生産活動から生じた付加価値のうち、雇用者に分配された分の総額。現金や現物で支払われた賃金・俸給、社会保険の雇用主負担分などからなる...
コルチュラ‐とう【コルチュラ島】
《Korčula》クロアチア南部、アドリア海に浮かぶ島。東西に約50キロメートルと細長い。主な町は東端のコルチュラとベラルカ。コルチュラの対岸にあるペリェシャツ半島の町オレビッチとフェリーで結ば...
コルドファン‐こうげん【コルドファン高原】
《Kordofan Plateau》スーダン中央部の高原。標高約600メートルから1200メートル。旧コルドファン州にあたり、主要都市は北コルドファン州の州都オベイド。アラビアゴムの生産が盛ん。...
コルバ【Korba】
チュニジア北東部、ボン岬半島東岸の町。砂州で隔てられた潟湖(せきこ)が広がり、渡り鳥の重要な中継地として知られる。イチゴの生産が盛ん。
コルホーズ【(ロシア)kolkhoz】
ソ連の集団農場。協同組合形式により生産手段を組合が所有して大農経営を行い、農民は労働に応じた報酬を受け取る。→ソフホーズ