さんぎょうぎじゅつ‐そうごうけんきゅうしょ【産業技術総合研究所】
計量の標準や地質の調査、産業基盤技術の研究・開発、エネルギー・環境技術などの研究、国際的な産業競争力強化や新産業の創出に向けた研究、ならびにそれらの成果普及のために、工業技術院の15の研究機関と...
さんぎょうぎじゅつ‐だいがくいんだいがく【産業技術大学院大学】
東京都品川区にある公立大学院大学。公立大学法人首都大学東京を設置者として、平成18年(2006)に開学した。
さんぎょう‐くみあい【産業組合】
明治33年(1900)産業組合法によって設立された協同組合。信用・販売・購買・利用の4種があり、資力の弱い中小生産者・農民の保護と救済を目的とし、特に農村で発達した。第二次大戦後は各種の協同組合...
さんぎょう‐こうくう【産業航空】
運輸以外の産業目的に航空機を利用する事業。写真撮影・測量・薬剤散布など。航空機使用事業。→商業航空
さんぎょう‐こうこがく【産業考古学】
産業史の遺跡・遺物を考古学の実証的方法によって研究する学問。1955年英国のリクス(Michael Rix)が提唱。
さんぎょう‐こうぞう【産業構造】
国民経済における各種産業の構成の状態。
さんぎょうこうぞう‐しんぎかい【産業構造審議会】
経済産業省に設置された審議会。経済産業大臣の諮問に応じて、産業構造の改善や経済・産業の発展に関する重要事項を調査審議する。
さんぎょうこようあんてい‐センター【産業雇用安定センター】
企業間の出向・移籍や転職など、人材の円滑な移動を支援する公益財団法人。昭和62年(1987)創設。
さんぎょう‐ごうりか【産業合理化】
新しい機械設備や新技術の導入、労働能率の改善などによって生産性を向上させ、利益の増大を図ること。第一次大戦後、ドイツ経済再建に当たって唱えられたのに始まる。
さんぎょうさいせい‐いいんかい【産業再生委員会】
産業再生機構が行う事業支援、債権買い取り、処分などに係る意思決定のために、民間有識者により組織される機関。