ほうけん‐ちだい【封建地代】
封建社会で、領主が農民から経済外的強制によって取り上げる地代。労働地代(賦役)・生産物地代・貨幣地代の三形態がある。
ホエー‐たんぱくしつ【ホエー蛋白質】
《「ホエイ蛋白質」とも》チーズ製造の副産物であるホエー(乳清)から単離されるたんぱく質の混合物。ラクトアルブミンやラクトグロブリンなどが含まれ、サプリメントに利用される。ホエープロテイン。乳清た...
ほっこく‐かいせん【北国廻船】
江戸時代、蝦夷(えぞ)地や東北・北陸地方と大坂・兵庫などを西廻り航路で結んだ廻船。主に北国の海産物を上方(かみがた)で売却し、塩・酒・雑貨などを仕入れて北国で売却した。北前船。
ほてい【保定】
中国、河北省中部の商業都市。交通路の要衝で、農産物の集散地。清代には直隷総督の治所だった。パオティン。
ホムス【Al Khoms】
リビア北西部の港湾都市。首都トリポリの東約120キロメートル、地中海沿岸に位置する海岸保養地。柑橘類・オリーブ・ナツメヤシなどの農産物の集散地でもある。東郊に、世界遺産(文化遺産)に登録された古...
ホワイト‐すいそ【ホワイト水素】
1 天然に存在する水素。天然ガスのように地中に埋蔵され、化石燃料の採掘技術を活用して直接採取する。二酸化炭素を排出しないエネルギー源として注目されている。天然水素。地中水素。ゴールド水素。 2 ...
ぼうえき‐りっこく【貿易立国】
資源の乏しい国が、外国から原油・鉱石等の鉱産物、また原材料の類を輸入して国内で加工し、製品を輸出して得た利益で国の経済を維持すること。日本もその一。
ボロス【Volos/Βόλος】
ギリシャ中部、テッサリア地方の港湾都市。パガシティコス湾最奥部に位置し、同国第三の商業港がある。テッサリア地方の農産物の集散地であるほか、周辺には工業地帯が広がっている。19世紀末から20世紀前...
ポカテロ【Pocatello】
米国アイダホ州南東部の都市。19世紀後半のゴールドラッシュ後、交通の要地および農産物の集散地として発展。名称は、同地への鉄道敷設を認めた先住民シショーニ族の長の名に由来する。アイダホ州立大学が所...
ポストハーベスト【post-harvest】
収穫後の農産物に、防かび・防腐・発芽防止などのため、農薬を散布すること。