ひきあて‐とくていしさん【引当特定資産】
学校法人の会計で用いられる勘定科目。将来の出費や設備の買い換えなど特定の目的に備えて資金を積み立てる場合に設けるもので、退職給与引当特定資産・減価償却引当特定資産などがある。→学校法人会計基準
ファウンドリー‐せいさん【ファウンドリー生産】
半導体集積回路の自社設計製品をもたず、顧客企業の設計図に基づいて自社工場で生産する方式。製造期間を短縮し、単価を下げられるなどの利点がある。受託生産。→ファウンドリー
ふくごう‐いさん【複合遺産】
世界遺産の分類の一つ。自然遺産と文化遺産とを兼ね備えたもの。ウルル、マチュピチュ、メテオラなどが登録されている。→世界遺産
ふくみ‐しさん【含み資産】
企業などが保有する資産の時価が帳簿価格を上回っている場合、その差額。
ふつう‐ざいさん【普通財産】
国有財産または公有財産のうち、行政財産以外の一切の財産。特定の用途または目的をもたず、貸付・交換・売却・譲与などをしたり、私権を設定したりすることができる。財政財産。→行政財産
ふ‐どうさん【不動産】
土地およびその定着物である建物・立木など。船舶・自動車なども法律上不動産に準じた取り扱いを受ける。→動産
ふ‐の‐いさん【負の遺産】
1 相続される遺産に含まれる負債。企業などで、過去の取り決めや事件などによって現在に生じている負担。→レガシーコスト 2 比喩的に、次世代に押しつけられる未解決の問題。前任者が責任を果たさなかっ...
ふ‐の‐ぶんかいさん【負の文化遺産】
⇒負の遺産3
ふりょう‐しさん【不良資産】
回収の見込みの少ない債権(不良債権)や、簿価から価値が大幅に下落した証券、流通市場で買い手が付かず売却が困難な証券など、本来の価値が毀損した資産の総称。 [補説]2008年のリーマンショックを契...
ぶっ‐さん【物産】
その土地から産出する品物。産物。「郷土の—」「—展」