はたけ‐の‐にく【畑の肉】
ダイズのこと。たんぱく質が豊富に含まれることから。
はた‐こ【畑子】
語義未詳。畑に働く人の意か。「—らが夜昼といはず行く道を」〈万・一九三〉
はた‐さく【畑作】
畑で作物を作ること。また、その作物。
はたけ‐しごと【畑仕事】
⇒はたしごと(畑仕事)
はた‐しごと【畑仕事】
畑に出てする仕事。種まき・除草・収穫など、農作物をつくる作業。はたけしごと。
はた‐ち【畑地】
畑として利用されている土地。
はた‐つ‐もり【畑つ守】
リョウブの古名。「わが恋はみ山に生ふる—積もりにけらし逢ふよしもなし」〈古今六帖・六〉
はた‐なか【畑中】
畑の中。また、まわりが畑である場所。「—の一本道」
はた‐ねずみ【畑鼠】
ネズミ科の哺乳類。体長11センチ、尾長4センチくらい。目や耳が小さい。山野・田畑に穴を掘ってすむ。草食性。日本特産で、本州・九州に分布。はたけねずみ。のらねずみ。
はた‐みち【畑道】
畑の間を通っている道。また、畑に沿う道。はたけみち。