りゃくれき【略歴】
石垣りんの第三詩集。昭和54年(1979)刊行。同年、第4回地球賞受賞。
りゃく‐ろん【略論】
[名](スル)簡略に要点だけを論じること。また、その論。「現代文明の病弊を—し」〈木下尚江・良人の自白〉
りゃっ‐かい【略解】
[名](スル)要点だけを解き明かすこと。また、その書。りゃくげ。「万葉集—」
りゃく‐き【略記】
⇒りゃっき(略記)
りゃっ‐き【略記】
[名](スル) 1 あらましや要点だけを簡略に記すこと。また、その記したもの。「会社の沿革を—する」 2 略して短く表記すること。「書名は—せずに示す」
りゃっ‐くん【略訓】
万葉仮名の用字法の一。漢字を、訓の一部を省略して表音的に用いるもの。「足」を「あ」、「市」を「い」として用いる類。