いっぱん‐しつぎ【一般質疑】
議員が内閣や首長などの執行機関に対し、議会に提出した議案について、疑問点や不明点を問い質すこと。→一般質問
かい‐ぎ【懐疑】
[名](スル)物事の意味・価値、また自他の存在や見解などについて疑いをもつこと。「新療法の効果について私は—的だ」「人生を—する」
き‐ぎ【危疑】
[名](スル)あやぶみ疑うこと。「よし—すべき理由はなくとも」〈逍遥・小説神髄〉
ぎ【疑】
[音]ギ(呉)(漢) [訓]うたがう [学習漢字]6年 1 ぐずぐずしてためらう。「遅疑・狐疑逡巡(こぎしゅんじゅん)」 2 疑わしく思う。「疑義・疑念・疑問・疑惑・疑心暗鬼/懐疑・嫌疑・猜疑(...
けん‐ぎ【嫌疑】
疑わしいこと。特に、犯罪の事実があるのではないかという疑い。「—がかかる」
こ‐ぎ【狐疑】
[名](スル)《狐(きつね)は疑い深い性質であるというところから》相手のことを疑うこと。「こせこせとした其の態度と、—して居るような其容貌とは」〈長塚・土〉
さい‐ぎ【猜疑】
[名](スル)人の言動をすなおに受け取らないで、何かたくらんでいるのではないかと疑うこと。「—心」「人々は余を—し」〈鴎外・舞姫〉
しつ‐ぎ【質疑】
[名](スル)疑問の点を問いただすこと。特に、議案や動議について、提出者・発議者などに口頭で説明を求めること。「—を打ち切る」
しん‐ぎ【信疑】
信じることと、疑うこと。信じられることと、疑わしいこと。
そん‐ぎ【存疑】
物事が十分に解明されず、疑わしいこと。