かん‐ぽう【汗疱】
手のひら、足の裏などにできる小さな水疱。多汗症に伴うことが多い。
すい‐ほう【水疱】
漿液(しょうえき)がたまって皮膚の表皮下にできる発疹(ほっしん)。粟粒(あわつぶ)大から鶏卵大で、米粒大以下を小水疱ともいう。水疱疹。水ぶくれ。
のう‐ほう【膿疱】
皮膚にできた水疱で、中に膿(うみ)がたまったもの。
はっ‐ぽう【発泡】
[名](スル)《「はつぼう」とも》 1 あわを生じること。あわが出ること。 2 (「発疱」とも書く)皮膚に水泡状のものができること。 3 「発泡膏(こう)」の略。「—ヲハル」〈和英語林集成〉
ほう【疱】
[音]ホウ(ハウ)(漢) 皮膚にできる水泡状のでき物。「疱疹(ほうしん)・疱瘡(ほうそう)/水疱・膿疱(のうほう)」