むさんそ‐うんどう【無酸素運動】
脂肪や糖質を使わずに、筋グリコーゲンやATP(アデノシン三燐酸)を一気にエネルギーに変えて行う運動。グリコーゲンは分解されて疲労物質である乳酸になる。発生するエネルギーは大きいが、持続しない。短...
やきゅう‐ひじ【野球肘】
野球の投球動作を繰り返すことで肘に痛みが生じる障害の総称。疲労骨折、軟骨の剝離、靭帯の損傷、腱の炎症などで、障害が出る部位も肘の内側(小指側)・外側(親指側)・後方(肘頭)などさまざまである。→...
やれ‐やれ
[感]《「やれ」を重ねていう語》 1 困難や不安が解決したとき、大きな感動を覚えたときなどに発する語。「—、これで安心」「—、たいへんな人もいたものだ」 2 予期しない困難に出あったとき、疲労・...
ゆさ‐ぶ・る【揺さ振る】
[動ラ五(四)] 1 ゆさゆさとゆり動かす。ゆすぶる。「—・って目覚めさせる」 2 意図的に何かを仕掛けて動揺させる。また、強く感動する。「汚職問題で政府を—・る」「その一言で心が—・られる」...
夢(ゆめ)は五臓(ごぞう)の煩(わずら)い
夢は五臓の疲労から生じるということ。夢は五臓六腑(ろっぷ)の疲れ。
よくうつ‐しょうこうぐん【抑鬱症候群】
興味や喜びの減退、易疲労性、自信喪失、睡眠の乱れ、絶望感といった抑うつ症状が重複して現れた状態。 [補説]抑うつ症候群が一定期間持続し、耐え難い苦痛を感じたり、生活に支障が生じるようになると、う...
よくうつ‐しょうじょう【抑鬱症状】
抑うつ気分とともに生じる心身の症状。興味や喜びの減退、自信喪失、食欲や睡眠の乱れ、体重の著しい変化、易疲労性、集中困難、自殺念慮など。→抑鬱症候群
よ・る
[動ラ下二]疲労する。つかれる。「—・れに—・れたる痩せ馬なれば」〈謡・鉢木〉
ランバー‐サポート
《(和)lumbar+support》からだの腰の部分を、張り出し支える自動車のシート。運転者の腰の負担と疲労を少なくするためのもの。
りょこうしゃ‐げりしょう【旅行者下痢症】
旅行者が滞在先などで発症する下痢。疲労・ストレス・慣れない食事などで起こるほか、病原性大腸菌やサルモネラ菌などによる食中毒の場合がある。