いしょくへんたいしゅくしゅ‐びょう【移植片対宿主病】
⇒ジー‐ブイ‐エッチ‐ディー(GVHD)
いたいいたい‐びょう【イタイイタイ病】
富山県、神通川流域で発生した慢性カドミウム中毒。大正から昭和20年代にかけて多発。骨が冒され、痛みが激しく骨折しやすい。鉱山廃水が原因であることが解明され、昭和43年(1968)公害病に認定。
いたずき【労き/病】
《平安時代は「いたつき」とも》 1 ほねおり。苦労。「—もなく、人の家刀自(いへとうじ)にぞなりにける」〈平中・一八〉 2 病気。「身に—の入るも知らずて」〈古今・仮名序〉
いたつき【労き/病】
⇒いたずき
いちがた‐とうにょうびょう【一型糖尿病】
インスリンを分泌する膵臓(すいぞう)のβ細胞が破壊され、体内のインスリンが不足することによって起こる糖尿病。25歳未満の若年者に発症することが多く、急速に進行する。若年発症型糖尿病。インスリン依...
いちご‐やまい【一期病】
一生治らない病気。死病。「瘡(かさ)をうつりて、—になるもあり」〈仮・東海道名所記・四〉
いちょう‐びょう【萎凋病】
トマト・ナスなどで、根や茎に糸状菌の一種が寄生し、水分の供給が悪くなって枯れる病害。
いでんし‐びょう【遺伝子病】
⇒遺伝子疾患
いでんせい‐アルツハイマーびょう【遺伝性アルツハイマー病】
⇒家族性アルツハイマー病
いでんせい‐ぶとうびょう【遺伝性舞踏病】
⇒ハンチントン病