まやくおよびこうせいしんやくとりしまりほう【麻薬及び向精神薬取締法】
麻薬・向精神薬の輸出入・製造・譲渡・所持などの取り締まりと、麻薬中毒者に対する措置などについて定めた法律。昭和28年(1953)施行。当初の名称は「麻薬取締法」であったが、平成2年(1990)に向精神薬を加えて改正され、現在の名称となった。薬物四法の一つ。麻向法。麻薬取締法。
まやくこうせいしんやく【麻薬向精神薬】
麻薬と向精神薬のこと。麻薬及び向精神薬取締法により取り扱いが厳しく規制されている。→薬物四法
まやくたんちけん【麻薬探知犬】
麻薬を探知するよう訓練された犬。アグレッシブドッグとパッシブドッグの2種類がある。アグレッシブドッグは貨物の中の麻薬を探知し、引っかいて係員に知らせ、パッシブドッグは旅行者が身につけている麻薬を探知し、その場に座って知らせる。犬種はシェパード、ラブラドルレトリバーなどが使われる。日本では昭和54年(1979)から税関に導入。
出典:gooニュース
“着ぐるみ捜査官” カピバラが麻薬密売人のアジトへ突入 ペルー
ペルーの首都リマで、町中を歩いていたカピバラのマスコット、その正体は警察官です。ペルー警察が犯人を油断させるため行う“着ぐるみ捜査”だったのです。※詳しくは動画をご覧ください(2025年2月20日 news every. 「まさかの出来事」より)
中国の麻薬対策に深刻な懸念表明と米財務省
【ワシントン共同】米財務省は21日、ベセント財務長官が中国の何立峰副首相との電話会談で、中国の麻薬対策や経済の不均衡、不公正な政策について深刻な懸念を表明したと発表した。
麻薬密輸4倍に 不正薬物摘発件数が過去最多 那覇地区税関
このうち73件を占める麻薬の密輸が2023年のおよそ4倍に急増し、また大麻は11件と4件増加しています。麻薬が急増した背景には2021年に麻薬指定された通称「MDMB」の摘発が相次いでいることがあります。67件全てが個人で使用するためアメリカから密輸されたもので、このうち52件はアメリカ軍関係者が利用する「非公用軍事郵便物」で持ち込まれていました。
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