あくせい‐しゅよう【悪性腫瘍】
腫瘍のうち、細胞が変異して限りなく増殖を続け、周囲の正常な組織を破壊するもの。癌腫と肉腫とに分けられる。悪性新生物。癌。
い‐かいよう【胃潰瘍】
胃壁に潰瘍ができる疾患。みぞおちの痛み、胸焼け、吐血などがみられ、大出血や胃穿孔(いせんこう)を起こすこともある。
ウィルムス‐しゅよう【ウィルムス腫瘍】
⇒腎芽細胞腫
かい‐よう【潰瘍】
皮膚・粘膜などの表層がただれて崩れ落ち、欠損を生じた状態。
かくまく‐かいよう【角膜潰瘍】
角膜に潰瘍ができる病気。細菌やトラコーマの病原体によって起こることが多い。潰瘍が角膜の中央部まで広がると、失明することもある。
カルチノイド【carcinoid】
類癌腫(るいがんしゅ)。虫垂や回盲部に発生するセロトニン産生細胞からなる比較的良性の腫瘍(しゅよう)。
かんぞう‐のうよう【肝臓膿瘍】
⇒肝膿瘍(かんのうよう)
かん‐のうよう【肝膿瘍】
大腸菌・ぶどう球菌や赤痢アメーバの感染によって肝臓が化膿する病気。悪寒・発熱・疼痛(とうつう)などの症状がある。肝臓膿瘍。
けつえき‐あくせいしゅよう【血液悪性腫瘍】
⇒血液癌
こうがん‐しゅよう【睾丸腫瘍】
⇒精巣腫瘍